同通信の報道全文は次の通り。
「労働新聞」 党中央の指示と手配を正確に執行して防疫危機を打開しよう
【平壌7月27日発朝鮮中央通信】27日付けの「労働新聞」は社説で、朝鮮労働党中央委員会の政治局は開城市に致命的で破壊的な災難を招きかねない危険が生じたことで、非常拡大会議を緊急招集したと指摘した。
同紙は、人民の生命保護に関連してはいささかの空間、不確実な点も許さず、事件化して厳格な対策を講じていくのは朝鮮労働党が非常防疫活動で堅持している確固たる原則であるとし、次のように指摘した。
全ての党および勤労者団体組織、政権機関、社会安全、保衛機関、防疫および保健医療機関と活動家、勤労者は党中央の指示と手配を限りない責任性と忠実性、献身性を発揮して正確に執行することで、党と国家の唯一的な指揮に全人民が一糸乱れず動く自発的一致性、行動の一致性をはっきりと見せなければならない。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面われわれは、全ての思考と行動を党中央とひとつに一致させ、政治局非常拡大会議の決定を決死の覚悟で貫徹して、今回の契機が高度に規律があり、一心団結したわが国家の威力が遺憾なく発揮される契機となるようにすべきである。
全ての機関と公民が活動と生活を最大非常体制に即して気を引き締めて動員された態勢で行っていかなければならない。
各級非常防疫指揮部では、国家非常防疫システムを最大非常体制に格上げさせたのに合わせて防疫活動をいっそう強く展開しなければならない。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面社説は、みんなが人民に対する烈火のような愛で一貫している党中央委員会政治局非常拡大会議の決定を貫徹するための闘いにこぞって立ち上がって、現在の防疫危機を成功裏に克服していこうとアピールした。---