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12日に両江道恵山市から長白に脱出し、延吉に隠れていた政治犯リ・サンヒョク(33・確認の結果、名字がリ氏であることが分かった)氏と仲間の1人が、24日午前9時頃、中国の辺方警備隊の急襲で逮捕されたことが確認された。

この日、中国の延吉市の公安関係者は記者と会い、リ氏らが延吉市内の家屋に身を隠していたが、午前にここを急襲した辺方警備隊によって逮捕されたと明らかにした。

北朝鮮の国家安全保衛部の要請で、中国の公安と辺方警備隊が追跡検挙に乗り出したリ氏は、韓国にいる親戚と連絡を取りながら、北朝鮮の内部資料を多数外部に流出した容疑を受けている。

リ氏は両江道の恵山市で韓国と携帯電話で通話をしていた時、現場で逮捕され、保安所で取調べを受けていたが、警備をすりぬけて現場にいた仲間1人と一緒に逃走、中国の長白に向かった。

この公安関係者は、“朝鮮(北朝鮮)からリ・サンヒョクと関係がある人たちの電話番号を送ってきて、追跡した結果、検挙に成功した。恵山でリ・サンヒョクが逮捕された時、携帯電話と電話番号が記録された手帳も一緒に押収されたと聞いている”と言った。

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リ氏は隠れ家を移動しながら、韓国に入国した家族に連絡し、お金を送金してほしいと頼んでいたという。リ氏の韓国にいる家族は、リ氏の脱北の事実について、“知っている”と答えた以外、一切口を閉じている。

この間、国内では民間団体の’脱北難民保護運動本部’と、複数の関係する脱北者たちが、リ氏の救命のために努力してきた。だが、リ氏が予想より早く検挙され、救出することができなかった。

リ氏の救命のために努力してきたある脱北者は本紙との通話で、”2度にわたって延吉市に車を送って接触を試みたが、監視網があまりに狭められていて、リ氏に会うことができなかった”と語った。

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この脱北者は“もしリ氏が北朝鮮に送還されれば、生き残ることは難しいだろう”と言い、“中国の公安も、北朝鮮の保衛部がしきりに催促するため、すぐに北送する計画だと聞いている”と言った。

延吉市の公安関係者と現地の消息筋の言葉によれば、検挙されたリ氏は中国公安で中国国内の動向に対する調査が終われば、数日以内に北送される可能性が高いと予想される。