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同通信の報道全文は次のとおり。

金正恩党委員長が朝鮮人民軍第7軍団と第9軍団管下砲兵部隊の砲撃対抗競技を指導

【平壌3月13日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官であるわが党と国家、武力の最高指導者金正恩同志が3月12日、朝鮮人民軍第7軍団と第9軍団管下砲兵部隊の砲撃対抗競技を指導した。

訓練場を訪れた金正恩党委員長を朝鮮人民軍の金秀吉総政治局長(陸軍大将)、朴正天総参謀長(陸軍大将)、朝鮮民主主義人民共和国の金正官人民武力相(陸軍大将)と朝鮮人民軍大連合部隊長らが出迎えた。

革命武力発展の最盛期を開いて国の防衛力をいっそう磐石のごとく打ち固め、全軍が訓練革命の炎の中で戦闘力強化の一大跳躍期を創造する輝かしい成果を持って栄えある朝鮮労働党創立75周年を迎えるようにする雄大な戦略的構想を抱いて休みなく軍指導の足跡を刻み続ける金正恩委員長を再び海風が吹きすさぶ訓練場にいただくことになった人民軍将兵の胸には、朝鮮労働党が育んでくれた大きな胆力と百発百中の砲術で党が指し示す打撃目標に命中の砲火を浴びせる非常に高い戦闘的意志と競争熱が充満していた。

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砲撃対抗競技は、朝鮮人民軍第4回砲兵大会で提示されたわが党の砲兵武力強化方針を貫徹している軍団別砲兵武力の戦闘準備実態を不意に選択的に検閲、判定して全般的砲兵武力を今一度覚醒(かくせい)させ、砲兵訓練の形式と内容、方法を抜本的に改善し、訓練を実戦化するための闘いをいっそう力強く展開する火種をつくるところに目的を置いた。

競技は、抽選で決めた射撃順次に従って両軍団に装備されている各種口径の砲で島の目標を射撃した後、射撃成績と火力任務の遂行にかかった時間を総合して勝敗を決める方法で行われた。

金正恩委員長は監視所で、砲撃対抗競技の順次と方法に関する報告を受けて競技を指導した。

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金正恩委員長の指示に従って、両軍団長が監視所で砲兵火力を直接指揮した。

両軍団長の射撃号令が下されると天地を震撼する砲声がとどろき、せん滅の砲口からは一当百の思想がそのまま炎となって噴き出されて標的の島はあっという間に火の海と化した。

金正恩委員長に総参謀長は競技結果に関する総参謀部の評価を報告した。

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金正恩委員長は、不意に行われた軍団別砲撃対抗競技に参加した勇敢な砲兵たちの戦闘的熱意と姿勢を評価し、砲兵訓練の形式と方法を絶えず研究して実戦化することに関するわが党の訓練要求について再び説明した。

金正恩委員長は、全ての砲兵が高い機動力と打撃力を備えるにはこのような訓練を正常化し、今後、軍団別対抗競技をしきりに行って指揮官から兵士に至るまで負けん気を呼び起こすべきだ、総参謀部が今後、今日のような方式の訓練をしきりに手配してこそ全般的武力の指揮官がわが党の砲兵重視思想をよく知って砲兵利用に対する軍事的眼識を高めることができ、砲戦術と砲撃に精通することになると述べた。

金正恩委員長は、つねに強調することだが訓練での射撃結果は単なる命中確率ではなく、わが党の訓練第一主義方針に対する指揮官と兵士の観点と立場と態度の反映であり、自分の党と自分の人民、自分の祖国への忠誠心の高さを見せる尺度になると述べ、砲兵は砲兵の威力はすなわち人民軍の威力であるとした党の信頼と期待を心に刻み付けて自己の戦闘力を絶えず強化するための闘いに総決起しなければならないと語った。

競技では、全ての口径の砲撃で朝鮮人民軍第7軍団が第9軍団を圧倒的に勝った。

朴正天総参謀長が、砲撃競技で優秀な成績をあげた第7軍団管下砲兵大隊と中隊に名砲手賞状とメダル、バッチを授与した。

金正恩委員長は、今日の訓練が人民軍の全般的砲兵武力をもう一度覚醒(かくせい)させる契機、訓練熱意と負けん気が沸騰(ふっとう)する契機になることを望むと述べ、現代戦は砲兵戦であり、砲兵の戦闘準備はすなわち人民軍の戦闘準備であることをつねに銘記してみんなが砲兵武力強化に自発的に奮い立つことに関する問題、全ての砲兵部隊の機動力を最大限高め、砲撃の迅速性と正確性を徹底的に保障し、各区分隊で火力服務動作を規定通り戦闘的味がでるように行うよう訓練の要求の度合いを強めることに関する問題、現在装備している砲の戦闘動員準備を恒常的に完璧(かんぺき)に整えることに関する問題、現代戦の要求に即して訓練の形式と内容、方法を絶えず実戦化する方向で改善することに関する問題など、主体的砲兵武力をいっそう強化するうえで提起される綱領的な軍事的課題を提示した。

金正恩委員長の教えを受けた人民軍指揮メンバーと射撃競技に参加した砲兵戦闘員は、天才的な軍事的英知と用兵術で軍建設偉業を百勝の道へ導く金正恩委員長の卓越して洗練された指導がある限り、何も恐れるものがないという必勝の信念に満ちていたし、党の訓練第一主義のスローガンを高く掲げて訓練革命の炎をより強く燃え上がらせて自分たちの戦闘力を絶えず強化することで、偉大な金正恩委員長の尊名で輝く社会主義祖国を敵撃滅の砲身で鉄壁のごとく守っていくという燃える誓いを立てた。---