同通信の報道全文は次のとおり。
「労働新聞」 朝鮮労働党の革命的本態を確固と守っていくべきだ
【平壌3月5日発朝鮮中央通信】5日付けの「労働新聞」は社説で、朝鮮労働党は人民を天のごとく見なし、人民のために全てをささげる真の人民の党であると強調した。
同紙は、今回行われた朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議では革命発展の要請に即して党建設と党活動で人民大衆第一主義を徹底的に具現し、党の隊伍と戦闘力を絶えず強化するための原則的問題と当面の政治的・軍事的・経済的課題を正確に遂行するための方途的問題、世界的に急速に拡大しているウイルス伝染病を防ぐための超特急防疫措置を講じて厳格に実施することに関する問題が深く討議されたと明らかにした。
また、党中央委員会政治局拡大会議は人民の運命に全的に責任をもつ朝鮮労働党の革命的本態を確固と守っていく上で重要な契機になるとし、次のように指摘した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面今回の政治局拡大会議は、人民の上に君臨して人民の利益を侵害する行為に対してはいささかも許さない朝鮮労働党の揺るぎない意志を全ての党組織と活動家に再認識、再確認させた重大な契機となる。
政治局拡大会議では、党中央委員会の幹部と党幹部養成機関の活動家の間で発露した非党的行為と権勢、特権、官僚主義、不正腐敗行為が集中的に批判され、その重大さと悪結果が辛辣(しんらつ)に分析された。
今回の政治局拡大会議は人民の生命と安全を最優先視し、全てを服従させていく朝鮮労働党の滅私奉仕精神を再び力強く誇示した意義深い出来事となる。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面党建設と党活動に人民大衆第一主義を徹底的に具現して朝鮮労働党の革命的本態をしっかり守り、党の指導力と戦闘力を百倍、千倍に強めようとするのは、朝鮮労働党委員長の確固不動の意志である。---