同通信の報道全文は次のとおり。
金正恩党委員長が前線長距離砲兵区分隊の火力打撃訓練を指導
【平壌3月3日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官であるわが党と国家、武力の最高指導者金正恩同志が2日、朝鮮人民軍前線長距離砲兵区分隊の火力打撃訓練場を訪れて訓練革命の炎をより激しく燃え上がらせた。
金正恩委員長を現地で、朝鮮人民軍の朴正天総参謀長(陸軍大将)と訓練に参加した大連合部隊の指揮メンバー、砲兵指揮メンバーが出迎えた。
金正恩委員長は監視所で、火力打撃訓練計画に関する報告を聴取して訓練を指導した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面金正恩委員長の射撃開始命令が各区分隊に下されると、前線長距離砲兵は一斉にせん滅の砲門を開いた。
訓練に参加した前線長距離砲兵は、訓練の日々に練磨してきた命中砲術を誇らしく誇示した。
金正恩委員長は、前線長距離砲兵がいかなる状況にも迅速に対応して火力戦闘任務を完璧(かんぺき)に遂行できるように準備ができていることに大きな満足の意を表した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面金正恩委員長は、軍人の最も熱烈な愛国心は雨の日も、雪の日もものともせず訓練場に流す汗のしずくで表われると述べ、全軍の全ての将兵が生命より貴重なわれわれの社会主義祖国を金城鉄壁に守っていく鉄石の意志と燃える祖国愛を刻み付けて訓練革命の熱風を激しく巻き起こしていかなければならないと温かく鼓舞、激励した。
金正恩委員長は、社会主義偉業の勝利は強力な軍事力と戦争抑止力によって保証されると述べ、人民軍は祖国の空と地、海を誰も侵せないように徹底的な軍事備え態勢を維持し、戦闘力を絶え間なく強化して朝鮮労働党の革命偉業を支えなければならないと語った。---