同通信の報道全文は次のとおり。
「労働新聞」 朝鮮労働党の正面突破思想は白頭山攻撃精神の立派な具現
【平壌2月7日発朝鮮中央通信】7日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、現在の難局を有利に転変させていく闘争戦略、前進方式を正面突破戦と宣明した朝鮮労働党の思想と路線は金日成主席が峻厳(しゅんげん)な抗日武装闘争の時期に創造した白頭山攻撃精神の立派な具現であると強調した。
同紙は、主席の革命的生涯の総体的志向は防御ではなく攻撃であったとし、次のように指摘した。
主席は、革命の壮途についた初日から生涯の最後の時期まで前進途上に困難が立ちはだかるたびに躊躇(ちゅうちょ)したり、動揺したり、遠回りしたり、避けたりしなかったし、いつも立ち向かう攻撃戦術で切り抜けた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面朝鮮労働党の正面突破思想には、抗日革命闘争をはじめ朝鮮革命の各段階、全ての形態の闘争で不滅の生命力を誇示した白頭の攻撃精神、難関に立ち向かう闘争方式がそのまま脈打っている。
最高指導者金正恩党委員長は、わが国家の根本的利益に反する白昼強盗さながらの要求を持ち出して破廉恥に振る舞う敵対勢力の行為に一寸の譲歩や妥協もせず、正面から立ち向かう断固かつ強硬な立場を全世界に宣明した。
前進途上に横たわる全ての障害と難関を正面突破戦によって切り抜けて革命を新たな高揚へ高調させる果敢な闘争方式は、祖国と人民の運命に対する高い責任感、自国の革命を自力で最後まで遂行するという確固たる自主的信念を身につけた偉大な領袖、偉大な党だけが提示し、頑強に具現していくことができる。---