ソレイマニ氏殺害に言及した朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
中国とロシア、国連憲章に違反した米国のミサイル攻撃を糾弾
【平壌1月5日発朝鮮中央通信】
中国外交部長の王毅のとロシア外相のセルゲイ・ラブロフは4日の電話会話で、イラク・バグダッド市のある飛行場に対する米国のミサイル攻撃を糾弾した。
彼らは、中国とロシアは国際関係における武力の濫用に反対するだけでなく、冒険的な軍事的行為を受け入れることはできないと強調した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面彼らは、武力を使用して国連憲章に違反する行為を許してはならないとしながら、米国の違法行為で地域情勢が著しく悪化したことについて懸念を示した。
去る3日未明、米国はイラク・バグダッド市のある飛行場にミサイル攻撃を加えた。
これによって、現場にいたとはイスラム革命防衛隊のコッズ部隊司令官とイラク民兵武力の高位指揮官などが死亡した。