人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮は天安艦一周期の26日、天安艦爆沈と延坪島砲撃は全て南側の挑発だと主張した。

この日、朝鮮中央通信は『なぜ天安艦事件に固執するのか』という題名の論評で「天安艦事件が外勢と協調して共和国に対する全面的軍事的圧迫を実行するために作り出した一次挑発ならば、延坪島砲撃前は北侵略導火線に燃料を入れて火をつけるための計画的二次挑発」と強弁した。

また、内閣機関紙『民主朝鮮』は個人のペンネームの論評で「天安艦沈没事件は保守暴言が米国の操縦下に同族対決策動に一層さらに拍車を加えるために作り出した特大型謀略劇、自作劇だ」と非難する。

また、「彼らはこの事件を口実に反共和国対決戦争騒動を1年も続け我が方の主動的発起と誠意ある努力によって用意された南北対話を破綻させ、南北関係を最悪の局面に追い込んだ」と主張した。

この日、北朝鮮の対南機関の祖国平和統一委員会(祖平統)が運営するオンラインメディア『我が民族同士』も『謀略劇の主犯達の図々しく醜い企み』という記事で「天安艦事件を背後で操作した彼らの天も怒る犯罪的罪悪を覆い隠し、南朝鮮人民の間で日増しに高まる反米感情を揉み消そうとする狡猾な術策」と誹謗した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

この日の労働新聞は韓国側を非難しながら南北対話を促す文も掲載した。

個人名の論説で「南側はすでにすべて解決された(金剛山)観光客(襲撃)事件と関連する三代条件を常に持ち出し、さらに反共和国挑発事件の天安艦事件や延坪島砲撃事件に対する『責任ある措置と追加挑発防止確約、非核化の誠意』などを前提の条件として提示することで、(北朝鮮側が)せっかく用意した対話を破綻させた」と主張した。

続けて「対話がないことで南北衝突を防げる初歩的な手段まで失った南北関係がどれほど危険であるかということは延坪島砲撃事件がよく物語っている」として威嚇攻勢を継続した。