同通信の報道全文は次のとおり。
「労働新聞」 朝中親善・協力関係は日を追ってさらに強化され、発展する
【平壌11月23日発朝鮮中央通信】23日は、朝鮮民主主義人民共和国政府と中華人民共和国政府の経済文化協力協定締結66周年にあたる日である。
金日成主席はチュチェ42(1953)年11月、中国に対する歴史的訪問を行い、周恩来総理と共に朝中経済文化協力協定に署名した。
23日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、同協定の締結は反帝・自主、民族的独立のための共同闘争の中で血潮で結ばれた両国人民の親善と団結をより強固なものにし、それを経済・文化分野へ拡大し、発展させていくことのできる法律的基礎を築いた歴史的契機であったと明らかにした。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面同紙は、朝中親善は深い歴史的根源と伝統を有している不敗の親善であるとし、次のように指摘した。
金日成主席と金正日総書記は、いつも朝中親善関係を重視し、中国の老世代指導者たちとの同志的友誼を強固にしたし、歴史のあらゆる風波の中でも親善の伝統が変わることなくつながるようにした。
朝中親善はこんにち、両国最高指導者の高志によって新時代の要請に即して日ごとに昇華、発展している。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面歴史のあらゆる挑戦を粉砕してしっかり継承してきた朝中親善・協力関係を新しい高さに押し上げようとするのは、朝鮮労働党と人民の確固不動の立場である。
同紙は、両国の老世代指導者がもたらして発展させてきた朝中親善・協力関係は、新しい時代の要請と朝中人民の共通の念願に即して日を追ってさらに強化され、発展するであろうと強調した。---