同通信の報道全文は次のとおり。
朝鮮外務省の金桂官顧問の談話
【平壌11月18日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省の金桂官顧問は18日、次のような談話を発表した。
私は、17日にトランプ大統領がツイッターに載せた文を見ながら、新しい朝米首脳会談を示唆する意味に解釈した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面昨年6月から、朝米間に3回の首脳の対面と会談が行われたが、朝米関係において別に良くなったことはなく、今も米国は朝鮮半島問題でいわゆる進展があるかのようなふりをして、自分らに有利な時間稼ぎだけを追求している。
われわれは、われわれに利益のないそのような会談にこれ以上、興味を持たない。
われわれは、何も返ってこないまま、これ以上米大統領に誇るべき種を与えないであろうし、すでにトランプ大統領が自分の治績として自負する成果に当該の代価も再び受けなければならない。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面米国が真に、われわれとの対話の綱を放したくないなら、われわれを敵と見なす敵視政策から撤回する決断を下さなければならない。−−−