A:脱北しようとしている人たちが、南朝鮮に行ってもあのように送り返されるという恐怖が大きくなるのは明らかだ。
B:当然ではないか。船を持った人は海から、泳げる人は川から、国境地域に住む人は国境から脱北を試みる。そのような雰囲気は当局も防ぎきれない。ただ、実際に脱北したのに送り返されてきたという噂が広がれば、多くの人民の希望が断ち切られ、絶望するのではないかと考える。
C:今回の追放で、当分の間北朝鮮国民は脱北できなくなるだろう。韓国への脱北を試みれば、彼らのようになるのではないかと恐れるだろう。
(参考記事:「もう脱北はやめとけ」と子供を説得する北朝鮮の親たち)