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同通信の報道全文は次のとおり。

外部勢力屈従がもたらした悲惨な結果 朝鮮中央通信社論評

【平壌10月29日発朝鮮中央通信】最近、南朝鮮の軍部が米占領軍の劣化ウラン弾を管理してやった事実があらわになって各界の憤怒をかき立てている。

暴露されたところによると、南朝鮮の空軍は京畿道水原空軍飛行場に保管されている米軍の132万発の劣化ウラン弾を今まで自分らの人力を動員して管理しただけでなく、これに毎年多額の資金まで支出してきたという。

かつても、米国が日本人民の強力な抗議によって沖縄米軍基地に配備されていた劣化ウラン弾を全部南朝鮮に移動、配備したことと、京畿道水原と鳥山、忠清北道清州などの米軍基地に総274万発の劣化ウラン弾を備蓄しておいた事実が暴露されて物議を醸したことはあるが、南朝鮮軍部がこれを直接に管理していたことがばれたのは今回が初めてである。

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これは、南朝鮮当局の恥ずべき対米屈従姿勢がどの域にまで至ったのかを如実に見せている。

劣化ウラン弾と言えば、生態環境をひどく破壊するのはもちろん、人体に白血病、癌のような不治の病を起こすことで、国際的にその使用が完全に禁止された武器である。

米国は、過去の湾岸戦争、バルカン戦争、イラク戦争の時、この武器を大量使用して数多くの人命被害をもたらし、はては当時それを使用した米軍兵士までむごい苦痛をなめている。

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まさに、このような悪魔の弾を南朝鮮軍部当局が人民の血税まで蕩尽して保存、管理しているのである。

そうでなくても、南朝鮮が米軍の生物・化学兵器実験地帯、廃物処理場として汚染していることにも満足せず、世人が唾を吐いた劣化ウラン弾まで宝物のように管理して後押しすることに余念のない南朝鮮軍部の振る舞いこそ、卑劣極まりないことである。

こんにち、世界の至る所に米国の軍事基地はあるが、税金を供しながら外部勢力の軍事的占領を哀願し、はては大量殺りく兵器まで保管する間抜けな劇を演じているところは、ただ南朝鮮しかない。

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南朝鮮こそ米国の哀れな植民地であり、南朝鮮の当局者は宗主にへつらって民衆の頭上に災難の雲を引き寄せることもためらわない希世の手先、売国奴である。

今、南朝鮮の人民と広範なメディアは、屈辱的な南朝鮮・米国「行政協定」に従うとしてもとうていありえないし、想像すらできない劣化ウラン弾の保管事実に驚愕と慨嘆を禁じえずにいる。

外部勢力を神頼みにして仕えるほど、与えられるものは虐待と蔑視、災難と犠牲しかない。---