同通信の報道全文は次のとおり。

崔龍海委員長がアゼルバイジャン大統領に会う

【バクー１０月２４日本社特派員発朝鮮中央通信】朝鮮代表団団長として第１８回非同盟諸国首脳会議に参加するためにアゼルバイジャンを訪問中の朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第１副委員長である最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長（朝鮮労働党政治局常務委員）が２４日、大統領宮殿でアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領に会った。

朝鮮労働党委員長、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長である敬愛する最高指導者金正恩同志がアリエフ大統領に送る温かいあいさつを崔龍海委員長が丁重に伝えた。

アリエフ大統領は、これに深い謝意を表し、尊敬する金正恩閣下に自身の心からのあいさつと祈りを伝えることを頼んだ。

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崔龍海委員長は、敬愛する最高指導者金正恩同志の賢明な指導の下で朝鮮人民が自力更生を繁栄の霊剣にとらえて社会主義強国の建設で収めている成果について述べ、朝鮮半島の平和と安全のための朝鮮政府の原則的立場を表明した。

アリエフ大統領は、互恵の原則に基づいて今後も朝鮮と各分野で交流と協力が拡大することを希望すると述べた。

また、金正恩閣下が行った朝米首脳の対面と会談は世界的な波紋を呼び、朝鮮に対する国際社会の尊重を増大させた歴史的な出来事になると述べ、朝鮮半島の平和と安全に向けた朝鮮の努力に深い関心を持っていると強調した。

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そして、国際舞台で相互支持と協力を緊密に行う意向を表するとともに、朝鮮が非同盟運動で引き続き重要な役割を果たしてくれることを願うと語った。－－－