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育ちゆく新世代に対する正しい教育はおろか、ねつ造された歴史教科書を発行し、「竹島の日」を制定するなど、あらゆる卑劣な策動で侵略狂気を公然と吹き込む国は日本しかない。

日本が「嘘も百回つけば真実に信じるようになる」というファシズムの教理をまねてわい曲と無理押し主張を張るのは極めて荒唐無稽（こうとうむけい）なこととして、わが民族の自主権に対する許せない挑戦である。

独島は、地理的にも、歴史的にも、そして法律的見地から見ても、完全なわが民族の神聖な領土である。

これがまさに、動かしがたい歴史の真実である。

「高麗史」「世宗実録地理志」「三国史記」はもちろん、日本で２０１５年に公開された１９００年代初めに日本の隠岐島村長が独島に対する見解を問う内閣の質問に鬱陵島と独島の両島はもともと朝鮮の東海にある島と答えた機密文書など、昔の文献と資料に明確に叙述されているように、独島はわが民族が紀元前から開拓して住んできた朝鮮の領土であって、紀元後に生じた日本とは何の関連もない。