同通信の報道全文は次のとおり。
「労働新聞」 「一国二制度」方針を固守するための中国の党と政府の措置を支持
【平壌8月24日発朝鮮中央通信】24日付けの「労働新聞」は署名入りの論評で、中国の香港で起こった法改正反対デモが体制拒否、政権反対の様相に広がっていることによって事態が深刻化していると明らかにした。
同紙は、問題は外部世界の干渉が香港事態をいっそう複雑にしていると暴いた。
また、これから力づけられた極端分子らは「香港を光復しよう」などのスローガンを叫びながら、米国など西側勢力の香港事態介入を露骨に主張していると糾弾した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面そして、「一国二制度」方針を堅持し、国の主権と安全、利益を守ろうとするのは中国の党と政府の確固不動の決心、意志であるとし、次のように強調した。
中国の党と政府は香港の繁栄と安定を維持し、基本法が付与した住民の権利と自由を保障し、法に準じて暴力分子を処理する方法で事態を解決する原則を堅持している。
香港問題は中国の内政に限る問題として、誰もそれに干渉する権利がない。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面徹頭徹尾、中国人民自身の決心通りに処理されなければならない。
われわれは、自制力を発揮しながら法執行の方法で問題を解決しようとする中国の党と政府の措置を支持し、それが一日も早く実を結ぶことを願っている。---