同通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮教育委員会が在日朝鮮幼児に対する日本反動層の不当な差別策動を断罪、糾弾

【平壌８月２１日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国教育委員会は２１日に声明を発表して、幼児教育、保育支援制度から在日朝鮮幼児をあくまでも排除しようと策動している日本当局を糾弾した。

声明は、日本当局の行為は幼児に最善の利益、財政的支援が保障されるべきだと規定している児童の権利に関する条約をはじめとする国際法はもちろん、日本が全ての児童に公平に適用すると制定した「子育て支援法」の理念にも明白に背馳（はいち）する違法行為、悪辣（あくらつ）な人権侵害行為であると指摘した。