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実際に、「THAAD」の配置によって南朝鮮の人民が得たものは戦争に対する不安と経済的被害、肉体的苦痛だけである。生の基盤を奪われた慶尚北道星州住民の恨みの声は日増しに高まっている。

もし、南朝鮮当局があくまでも「THAAD」を完全配置し、中距離ミサイルまで引き入れるなら、南朝鮮は米国の対朝鮮・対アジア侵略の核攻撃前哨基地に転落するようになり、米国の軍事的制覇を絶対に許さないという周辺諸国の直接的な打撃の標的になるしかない。

中距離ミサイル配備によって招かれる悪結果は「THAAD」に比べようもないものである。

今、世界のマスメディアと分析家、軍事専門家は今後、米国の中距離ミサイルを配備する同盟国がより大きな安全の危険に直面するであろう、それは初の打撃対象になりかねないからだと懸念している。