人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面さらに重大なのは、米国がシンガポール朝米首脳会談と板門店朝米首脳の対面をはじめ、複数の契機に首脳レベルで行った合同軍事演習中止公約は眼中にもなく、最新攻撃型武装装備を南朝鮮に大々的に投入して、われわれを敵視する軍事的緊張状態を鼓吹していることである。
シンガポール朝米首脳会談が行われた以降だけでも、米国と南朝鮮当局は海兵隊連合訓練、「同盟19-1」、連合空中訓練、「拡散防止構想」(PSI)など、われわれを狙った各種の侵略戦争演習を絶えず行っており、われわれの大陸間弾道ロケットの迎撃を想定した試験を行ったのに続けて、大陸間弾道ミサイル(ICBM)ミニットマン3と潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)トライデント2(D5)の試射もためらわなかった。
それだけでなく、米国は「米国の核抑止政策」なる報告書でわれわれに対する核先制使用を禁止することに反対する政策的立場を明らかにし、わが国を「ならず者国家」、核技術と化学兵器、弾道ミサイルの「拡散国」に罵倒(ばとう)するなど、われわれに対する拒否感をはばかることなくさらけ出した。
最近は、F35Aステルス戦闘機が南朝鮮に搬入され、米戦略原潜オクラホマ・シティが釜山港に入港したかとすれば、高高度偵察無人機グローバルホークの南朝鮮への搬入まで進めながら、われわれを甚だしく刺激している。