同通信の報道全文は次のとおり。
戦争協定は早急に廃棄されなければならない 朝鮮中央通信社論評
【平壌7月31日発朝鮮中央通信】最近、南朝鮮の各界で日本と締結した軍事情報保護協定の廃棄を主張する声が強く響き出ている。
南朝鮮「政府」が本協定の見直しを公式に言明した中、民主改革諸政党がそれを歓迎し、民主労総をはじめ各進歩的団体は冷戦時代の所産は当然廃棄すべきだとして支持を表している。
これは、20世紀にわが民族に醜悪な犯罪を働いて一抹の反省はおろか、罪悪に罪悪だけを積み重ねている日本の反動層に対する憤怒と抵抗の表しである。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面南朝鮮・日本軍事情報保護協定は、日本が南朝鮮を自分らの再侵略策動に深く引き入れるために朴槿恵一味と共謀、結託して作り上げたもので、朝鮮半島と地域の平和と安定を重大に脅かす危険極まりない戦争協定である。