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22日、統一部は過去3年間の李明博政府の対北朝鮮政策について「原則的な対北朝鮮政策を一貫して推進してきた。北朝鮮の望ましい変化を誘導していくだろう」と明らかにした。

この日、統一部は『対北朝鮮政策をこのようにしてきました』という李明博大統領就任3周年の対北朝鮮政策説明資料で『正しくい南北関係を確立するため原則的な対北朝鮮政策を一貫して推進してきた」として『原則』にそった南北関係の推進を成果に選んだ。

これについて統一部当局者は「北朝鮮の非核化のために『非核・開放・300』を提示し、これをベースに朝鮮半島の新しい平和実現、グランドバーゲンなどを提案した。金剛山観光再開、開城工業団地の発展、人道的問題解決の原則などを北朝鮮に明確に提示している」と明らかにした。

当局者は「北朝鮮が誹謗中傷、威嚇、武力挑発などで李明博政府の対北朝鮮政策変化を試みたのが、政府はこれに揺らぐことなく原則の一貫性を堅持してきた」と説明。

同時に「(今後も原則の)一貫性は継続される以外にない」と話した。

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統一部は今後対北朝鮮・統一政策推進方向に対して▲北朝鮮の望ましい変化の誘導▲正しい南北関係の実現▲朝鮮半島平和統一のための実質的な準備の継続などを提示した。

北朝鮮の核保有を非核平和で、対外孤立を対外開放で、先軍路線を民生優先路線に切り替えられるように誘導するという既存の立場を再確認した。

統一部はまた、相互尊重に立った対話と協力を強調しながら「一方的な方式ではない相互の互恵的な関係を推進する。しかし、北朝鮮の誤った行動に対しては断固として対処し、後退するような南北関係を根本的に遮断する」とした。

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また、統一部は昨年の『大統領8.15祝辞』を通じて実質的統一準備を国家的な検討課題として提示した点も成果だと提示した。その他にも脱北者2万人時代に合わせた政策支援推進と青少年統一教育強化なども成果として選んだ。