日本が中国や北朝鮮と関連した情報収集などのために、2次大戦後初めて秘密諜報機関を創設した事実が、ウィキリークスの公開した米国の外交文章を通じて明らかになった。
同サイトが公開した駐日米国大使館が本国に送った秘密専門によれば、日本は2008年9月に諜報機関を内閣情報調査室傘下に創設、米国の中央情報部(CIA)や英国海外情報局(M16)をモデルでしていると分かった。
日本政府はこれを否認しているが、当時、内閣情報官だった三谷秀史氏がランダル・フォート元米国務省情報調査局(INR)局長とこれと関連した合意があったと、ウィキリクスは明らかにしている。
三谷氏は、北朝鮮と関連した日本の情報が不足している実態を打ち明けた。彼は日本の最も有用な情報は、平壌で金正日一家の専属料理人だった藤本健二氏から得ていると愚痴をしたと、専門は明らかにしている
日本は阜?ォには200人規模の内閣情報調査室を持っているが、強力な中央集権的な情報機関は存在していないとされてきた。