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同通信の報道全文は次のとおり。

金正恩党委員長が江界市と満浦市の建設総計画を指導

【平壌6月1日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長、朝鮮武力最高司令官であるわが党と国家、武力の最高指導者金正恩同志が、慈江道内の党、行政および設計機関の責任活動家と共に江界市と満浦市の建設総計画を検討して指導した。

朝鮮労働党中央委員会の趙甬元第1副部長、朝鮮労働党慈江道委員会の姜峯訓委員長、慈江道人民委員会の李兄根委員長と、道と市の党および行政活動家、慈江道都市設計研究所をはじめとする当該部門の活動家が参加した。

敬愛する最高指導者は、江界市と満浦市の建設総計画図と都市建設展望模型を見ながら都市形成計画に対する解説を聞き、江界市と満浦市を時代の要請に即して立派に建設するうえで提起される課題と方途を提示した。

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最高指導者は、都市の建設を具体的な打算もなく雑多に繰り広げて、空地を探して埋める方式で行ったので全般的な建物が無秩序に配置され、建築歴史博物館のようになったと指摘し、建設区画を思想教育地区、産業地区、文化地区など、顔立ちがはっきりするように分けて整理し、それに従って区画別鳥かん図を作成して年次別計画に組み入れて建設を行わなければならないと述べた。