同通信の報道全文は次のとおり。
6月上旬末から中旬初に32度以上の高温現象が予見
【平壌5月31日発朝鮮中央通信】気象水文局の資料によると、朝鮮が6月上旬に北部地域を通り過ぎる低気圧の谷の影響をしばしば受けて、次第に南方で強化される高気圧の影響を受けるという。
気象専門家たちは、6月上旬末から中旬初に朝鮮のほとんどの地域で昼の最高気温が32度以上高まる高温現象が現れるかもしれないと見ている。
彼らは、近年、朝鮮で6月の全国平均の最高気温が毎年変動しているが、大体0.05度高まる傾向であり、2000年代以降は1980年代に比べて平均1度以上高い状態が持続していると語っている。---