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同通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮外務省の代弁人 米国家安保補佐官の詭弁を糾弾

【平壌5月27日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省のスポークスマンは、ホワイトハウスの国家安保補佐官なるものがわれわれの通常の軍事訓練に言い掛かりをつけたことで27日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。

米国家安保補佐官ボルトンがわが軍隊の通常の軍事訓練に国連安保理の「決議」違反であると言い掛かりをつけたが、程度以下に無知である。

ボルトンが言い散らした国連安保理の「決議」について言うなら、われわれがすでに数回にわたって宣明したように、主権国家の生存権と発展権を全面否定する不法非道なものとして、われわれは一度も認めたことも、拘束されたこともない。

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何であれ、発射すれば弾道を描いて飛行するものだが、射程を論じるのでもなく、弾道技術を利用する発射自体を禁止しろというのは結局、われわれに自衛権を諦めろということ同様である。