人気記事：「女性１６人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

すでに米国は、２０１７年にも「グローバル・サンダー」核攻撃演習を通じてこの演習の重要目的の一つがわれわれの核施設を打撃するための作戦の熟練にあることを露骨にさらけ出した。

だとすれば、昨年がどんな年であったのかを南朝鮮軍当局に問わざるを得ない。

歴史的な４・２７板門店（パンムンジョム）宣言と９月平壌（ピョンヤン）共同宣言、北南軍事分野合意書にサインし、その後にわれわれを先制攻撃するための宗主の核攻撃訓練に参加したのは同族に対するもう一つの背信行為である。

これは、南朝鮮軍部が北南和解と平和気流に逆行して米国と共にわれわれに反対する隠ぺいされた敵対行為にどんなに執ように執着してきたのかをそのまま見せる端的実例にすぎない。

南朝鮮軍部は今まで、過去の軍事的挑発悪習を捨てられず、すでに中断することになった米国との合同軍事演習を絶えず強行してきた。