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北朝鮮は金正日の69回目(2.16)の誕生日を迎え、例年と同じ水準で行事を展開したことが把握された。

イ・ジョンス統一部副報道担当者は16日の定例ブリーフィングで、2.16慶祝中央報告大会(15日)および、労働新聞(16日付)の社説などを検討した結果を紹介し、「新しい内容というよりは、この時期に繰り返されてきた金正日の業績に対する称賛と忠誠の強調、2012年強盛大国建設努力の要求、そして韓国政府の対北政策の非難などだった」と評価した。

今回の誕生日は5年、10年単位の整周年でない為、行事の規模や内容なども通常の水準で進行されたと思われる。

同副報道担当者は行事の動向と関連し、「先月末から北朝鮮の各地で階層別、職舶ハに忠誠の誓いと慶祝会、革命史跡地の参観、各種の映画の上映、公演、展示会などの行事を繰り広げた」と明らかにした。

「この期間中に北朝鮮の官営メディアは、金正日の業績を称賛するなどの偶像化と関連した報道を連日行った。昨年の党代表者会、主体繊維、主体製鉄、CNC、現地指導などを金正日の代表的な業績と称賛した」と付け加えた。

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また、特異な自然現象の発生も継続して報道された。

北朝鮮は1986年から金正日の誕生日と翌日を公式的に連休に指定している。開城工業団地の入居企業も2日間の操業を中断した。