同通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮人強制連行被害者・遺族協会の代弁人が靖国神社に対する集団的な参拝劇を演じている日本の右翼反動層の悪巧みを暴露

【平壌4月26日発朝鮮中央通信】去る4月23日、日本の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」に網羅された国会議員と政府官僚の数十人がまたもや靖国神社に集団的に参拝した。

朝鮮人強制連行被害者・遺族協会のスポークスマンは26日に発表した談話で、日本のA級戦犯の位牌と名簿がある靖国神社に政客が群れをなして詰めかける醜態を演じたのは正義と平和に対する正面切っての挑戦であり、不純な政治的妄動であると糾弾した。

談話は、20世紀に日本が海外侵略戦争を起こして朝鮮をはじめとするアジア諸国の人民に計り知れない不幸と苦痛を被らせたことについて暴露し、次のように強調した。

日本の右翼反動層が周辺諸国の強烈な批判と抗議にもかかわらず、やっきになって靖国神社に対する集団的な参拝劇を演じていることには、過去の侵略戦争を正当化し、殺人魔を戦犯ではなく「アジアの平和と繁栄のための犠牲者」に変身させることで、育ちゆく新世代がそれをまねて海外侵略の道に躊躇(ちゅうちょ)することなく踏み出すようにするための危険きわまりない悪巧みが潜んでいる。

血塗られた過去を全面否定し、報復主義を扇動して朝鮮とアジア諸国に対する再侵略を実現し、「大東亜共栄圏」の無駄な夢をなんとしても実現しようとする日本の右翼勢力の軍国主義ヒステリーはすでに危険ラインをはるかに超えた。

理性を持った日本人なら、北東アジア地域にもたらされている共同の平和と繁栄を目指す流れに逆行する右翼政治家らの傲慢(ごうまん)な行動が次代の将来を台無しにし、災難を招くようになるということを悟らなければならない。---

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