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金正哲氏は、米国のPOP音楽とNBAのファンであると伝えられている。2008年には英国駐在の北朝鮮大使館を通じてエリック・クラプトンの平壌公演を招請したが、実現には至らなかった。

さらに、クラプトンをまねてある事を指示したと伝えられている。

「『新星組』という名前のロックバンドを組織せよ」

正哲氏がクラプトンのコンサートを観覧した日時は14日で、金正日氏の生誕記念日(2月16日)の二日前だ。故金日成の生誕記念日(4月15日)に次いで重要な政治日程の直前に、北朝鮮を離れてコンサートに行くということは正哲氏が、北朝鮮政治に興味がないことを示している。

今後、金正哲氏は後継レースから落した金正男氏と同じ道を歩むだろうと展望される。金正男氏は、2001年に偽造パスポートで日本に入国しようとしたが摘発され、早々に後継者から脱落したと伝えられている。

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最近では中国、マカオなどで金正恩後継に対する不満を外国メディアに伝えるなどの突発的な行動も見せている。