【ワシントン共同】ロイター通信は29日、ベトナム・ハノイで開かれた米朝首脳会談が決裂した2月28日に、トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に対し、全ての核兵器の米国への引き渡しや関連施設の完全廃棄などを求める文書を渡したと伝えた。強硬派のボルトン大統領補佐官がかねて主張していた方式に沿う厳しい内容で、北朝鮮の反発を招いたもようだ。

米政府高官は、トランプ氏が初めて金正恩氏に「(米国が求める)非核化の定義を明確に示した」と説明した。北朝鮮が受け入れなかったためトランプ氏は席を立って会談を打ち切り、予定された昼食会も開かれなかった。

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