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盧武鉉大統領が徒歩で軍事分界線を越えると、チマチョゴリをきれいに着飾った2人の若い北朝鮮の女性が歓迎の花束を持って歓迎した。

盧大統領が金正日に直接会った公式の歓迎式場でも、2人の女性が大統領一行に花束を渡した。

北朝鮮では金日成や金正日が登場する行事を最高の行事と定め、’1号行事’と呼んでいる。そのため、この時現地で花束を手渡す女性たちは、事前に厳格な基準に従って選出される。選出された女性たちは行事の練習をあらかじめ行う。

これらの女性は、多くが北朝鮮の’芸術団’の俳優や、’クムャ桃s剪?w校’、または平壌市内の大学生(未成年者)の中から選出される。女性たちは出身成分はもちろん、各種の身体検査で何の異常もあってはならない。

北朝鮮は金日成と金正日の近くで抱擁や握手をする人について、疾病はもちろん、口腔検診まで行う。口から少しでもにおいがしたり、炎症があっても脱落の理由になる。

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これは、近くで対話を交わしたり手を握って、金日成と金正日に疾病が移ることを北朝鮮の当局者が恐れるためと思われる。

北朝鮮で’1号行事’に参加して、金日成や金正日に花束を渡す機会を持つ女性たちは一生、昇進と成功が保障される。北朝鮮の女性にとっては、単純な1回の行事が全てを決定することになる。

今回盧武鉉大統領に花束を渡した2人の女性も、’万寿台芸術団’やその他の芸術団で’1号行事’のために特別に選出された女性である可能性が高い。

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北朝鮮を訪問する国賓級の海外の首脳や代表団はいつも、女性や少女(児童)たちから最初に花束を渡される。