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21日付の「民主朝鮮」紙は署名入りの論評で、日本が自分らの軍事的動きについていわゆる「防衛」のためだと唱えているが、事実上、日本の軍事動向は防衛力向上ではなく攻撃力向上に指向していると暴いた。

同紙は、日本が火薬のにおいを濃く漂わせてあがいているのは、日本の周辺環境が自分らの戦略的目的とは違った方向に流れていることに対する焦燥感と危惧(きぐ)の念の発現であるとし、次のように強調した。

日本の周辺情勢が安定し、平和の気流が持続する場合、日本は軍事大国化と海外膨張という国策実現の重要な名分を失うことになる。これは、戦争国家の目標の達成を自分の重要な政策的課題とした安部にとって、大きな政治的打撃だと言わざるを得ない。

このことから、日本の反動層は軍事活動の積極化で「自衛隊」の攻撃能力を向上させる一方、日本の周辺情勢を自分らの政治的野望の実現に有利な方向に導こうとしている。

侵略者の終えんはいつも、悲惨なものである。

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日本が海外膨張の野望をなんとしても実現するために無分別な軍事的ヒステリーに執着し続けるなら、その終点は破滅につながるであろう。---