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韓国と米国は3月に実施される連合訓練で、北朝鮮の核と大量殺傷武器(WMD)を除去する練習を拡大強化する計画であると3日、伝えられた。

韓国政府消息筋によれば、来月に実施されるキーリゾルブ連合訓練で、両国軍は北朝鮮の核およびWMDを除去をする演習を共同で実施する計画。この演習は2009年から開始され、今年はより一層拡大強化される方針。

特に、北朝鮮の核兵器の開発とWMD拡散の威嚇が増大しており、WMDの除去演習の規模を拡大する一方、内容も具体化していると伝えられた。

2009年には米国の専門要員150人参加したが、昨年は350人に増加、今年は規模が拡大すると思われる。

この除去演習には、米国メリーランド州の第20支援司令部の要員が参加する。2004年10月に創設された第20支援司令部は、イラクなどの前線に派遣され、WMDに対する迅速対応と探知、除去などの任務を遂行してきた。

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この部隊は、昨年に初めて、韓国軍の化生防護司令部と共同でWMD除去演習を行った。