人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮が、西海5島から50km程度離れた黄海道コアムポ近隣に海軍基地を建設していると分かった。

先月31日、軍関係者は「韓米情報当局は昨年末に北朝鮮がコアムポ一帯でホバークラフト基地を建設しているのを確認した。工事の進み具合を推測した結果、延坪島挑発の前後で工事を始めたようだ」と明らかにした。

コアムポ基地は北朝鮮の主力ホバークラフト『コンバン』級を最大約70艇の収容が可能だと伝えられた。

『コンバン』は一艇当たり1個小隊の兵力を乗せ、最高時速90余kmの速力で敵陣に上陸できる。この基地が完成すれば北朝鮮が有事の際、30分から40分以内に白リョン島など西海5島を攻撃できると分析される。

ホバークラフト約70艇は、戦車約20台と特殊部隊4,000人以上を同時に浸透させることができる規模だ。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

これに先立ち、北朝鮮軍は先立って延坪島砲撃挑発の直後に黄海道オンジン群の8戦隊に警備艇と高速艇を配置している。昨年12月中旬には西海5島侵攻を仮想した大規模上陸訓練を実施したことも分かった。