【ハノイ共同】北朝鮮の崔善姫外務次官は1日、ベトナム・ハノイで記者団に対し、米朝首脳再会談の事実上の決裂を受け、対話継続の必要性に疑念を表明した。「新たな道」を模索する可能性にも言及、米国を強くけん制した。聯合ニュースが伝えた。北朝鮮側は寧辺の核施設廃棄と引き換えに国連制裁の一部解除を求めたが、米側は核施設の廃棄対象が不十分と拒否。双方は譲らず、早期の交渉再開は困難な情勢だ。

北朝鮮は核兵器廃棄に触れない一方、石油供給制限など広範な制裁措置の解除を要求した可能性がある。北朝鮮の提案は老朽化した寧辺の核施設の範囲にとどまり、非核化を疑う声も強まりそうだ。

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