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インタビュー日時:1月中旬
インタビュー対象者:黄海道(ファンヘド)住民/ 1月15日中国到着

1.基本物価と為替レート(単位1キロ基準)

昨年11月から今年1月まで持続的に物価が上がり始め、二倍の価格上昇

・米2000ウォン〜2100ウォン
・トウモロコシ1000ウォン〜1200ウォン
・小麦粉4800ウォン
・豚肉6500ウォン
・鶏1匹8000ウォン〜9000ウォン
・卵1個350ウォン
・豆腐2丁500ウォン
・乾燥明太子1匹5000ウォン
・粉トウガラシ15000ウォン
・タバコ:<銘柄>猫1900ウォン、鋼鉄船2300ウォン、黎明6000ウォン、雪景色2700ウォン
・りんご5000ウォン
・ミカン4700ウォン〜4800ウォン
・バナナ15000ウォン
・トウモロコシ麺:1皿500ウォン
・為替レート:100ドル当り29800ウォン〜300000ウォン

2.以下は、昨年(2010年)の11月末、道の党に勤務する友人宅で聞いた話だ。海州(ヘジュ)に住む老人女性が昨年10月頃、平壌に行くために必要な書類は全部揃えて平壌まで行ったが、お金3万ウォンを出せず、通行証が発給されなかった。この女性はこれを中央党に申告し、結局道党内通行証を発行する7人が全員交替させられたという。11月末、責任者は公開裁判を受けた結果、2人は農村に追い出され、4人は労働鍛練隊送りとなった。

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3.延坪島事件については、住民たちは他人事のように話しており特に関心がない。市場内での話では、韓国が訓練中に先に北朝鮮に発砲し、これに対応射撃をして準戦時状態にまでなったという。しかし人々は戦争が起きようが関心ないと言い、その話にはあまり触れない。

インタビュー日時:1月初旬
インタビュー対象者:両江道(リャンガンド)住民/1月8日中国到着

1.基本物価
・為替レート:人民元1ウォンに北朝鮮ウォン400(12月に中国の人民元1ウォン台350ウォン)だが、 徐々に上昇。
・蟹:1匹に人民元25ウォン
・金:0.0002gに人民元289ウォン
・豚肉:1キロに北朝鮮ウォン6,000
・セメントの家屋一軒の建設の値段:北朝鮮ウォン150万前後
・セメント50キロ:北朝鮮ウォン3000〜4000
・羊一匹(30〜40キロ):北朝鮮ウォンで10万
・羊の焼肉一皿(700〜800g):北朝鮮ウォン7000〜8000
・木1束:北朝鮮ウォン2万〜2万3千
・石炭1トン:北朝鮮ウォン5万、安全上石炭より木を利用する傾向。
・冬服:中国人民元50ウォン〜350ウォン、中国服(良質):中国人民元500ウォン
・冬履き物(高級品):中国人民元80ウォン、その他:70ウォン、65ウォン

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1.2012年に金正恩によって朝鮮半島が統一されると奄ウれている。2011年カレンダーには金正恩の誕生日の1月8日が赤く表示されていない。金正恩の誕生日には、子供たちに服や粉唐辛子など贈り物がある。ただ、まだ肖像画やバッチはない。

2.多数の死者を出した貨幣改革について、北朝鮮内で朴南基(パク・ナムギ)に関して、話題になっている。奄ナはパク・ナムギは銃殺されたが、実は収容所に収監されているという。

3.国境地帯では中小隊長が二時間に一回ずつ検閲。だが、昼間には税関のある橋の下で密貿易する朝鮮の女性たちが多数渡ってくる(人身売買)。

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4.中国人民元に対する取り締まりが厳しく、隠れて使う場合が多い。貨幣改革時には強盗が増え、また中国でも貨幣改革を行うとの奄烽