北朝鮮の準軍事組織・労農赤衛軍の全国指揮メンバー熱誠者会議が11日、平壌の人民文化宮殿で行われた。朝鮮中央通信が12日付で伝えた。

会議では、金正恩朝鮮労働党委員長が同会議の参加者に送った書簡を李萬建(リ・マンゴン)党中央委第1副部長が伝達。また、李英来(リ・ヨンレ)党中央委部長が報告を行い、「不世出の偉人たちの指導のもとに創建され、成長して強化された労農赤衛軍は抗日の革命伝統を継承した朝鮮労働党の革命的武装力である」などと述べた。

会議にはほかに、朴奉珠(パク・ポンジュ)内閣総理、崔富一(チェ・ブイル)人民保安相、平壌市党委員会の金能五(キム・ヌンオ)委員長、朝鮮人民軍の李永吉(リ・ヨンギル)総参謀長(陸軍大将)らが参加した。

同通信の報道全文は次のとおり

全国労農赤衛軍指揮メンバー熱誠者会議

【平壌2月12日発朝鮮中央通信】全国労農赤衛軍指揮メンバー熱誠者会議が11日、平壌の人民文化宮殿で行われた。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮国務委員会副委員長である朴奉珠内閣総理と崔富一人民保安相、朝鮮労働党中央委員会の李萬建第1副部長、平壌市党委員会の金能五委員長、労農赤衛軍の各級指揮メンバー、連関部門の活動家が会議に参加した。

朝鮮人民軍の李永吉総参謀長(陸軍大将)をはじめとする武力部門の活動家がこれに参加した。

会議では、最高指導者金正恩党委員長が全国労農赤衛軍指揮メンバー熱誠者会議の参加者に送った書簡を李萬建第1副部長が伝達した。

朝鮮労働党中央委員会の李英来部長が報告を行った。

報告者は、不世出の偉人たちの指導のもとに創建され、成長して強化された労農赤衛軍は抗日の革命伝統を継承した朝鮮労働党の革命的武装力であることについて述べた。

また、主体的民間武力の建設に積み上げた金日成主席と金正日総書記の不滅の業績を輝かせていく金正恩党委員長が労農赤衛軍強化の進路を明らかにし、精力的な指導で民間武力建設の全盛期を開いてくれたことについて指摘した。

そして、敬愛する最高指導者が労農赤衛軍指揮メンバーと隊員に施す愛と信頼は労農赤衛軍が革命防衛、郷土防衛、祖国防衛の決死隊として威容を宣揚するようにする根本の源になっていると強調した。

さらに、労農赤衛軍指揮メンバー熱誠者会議が行われた時からこれまでの5年間、朝鮮労働党の主体的民間武力建設思想を体して根気強い闘いを繰り広げて指揮メンバーと隊員を思想と信念の強者にしっかり準備させ、戦闘力の強化において革新を起こしたことについて語った。

報告者は、党の指導に従って労農赤衛軍の戦闘力を全面的に強化し、社会主義の勝利的前進をしっかり保証していくことについて述べた。

会議では、討論が行われた。

各討論者は、党の指導を体してこれまで民防衛部門で収めた成果と経験について述べた。

討論では、一部の指揮メンバーが革命発展の要求に即して活動を革命的に展開できずにいることをはじめ、民防衛活動において現れた一連の偏向と欠点も分析、総括された。

討論者は、敬愛する最高指導者の歴史的な書簡を体して決死貫徹の精神、自力更生の闘争気風を発揮し、労農赤衛軍の活動で絶え間ない革新を起こすことで、党中央の期待に衷情でもって報いるという固い決意を表明した。---

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