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北朝鮮が今年に入って対話攻勢を強めているが、韓国政府は天安艦事件、延坪島、非核化において真正性のある態度の変化を先に見せることを促している。

現在まで韓国政府は、北朝鮮の相次ぐ対話提案に対して偽装平和攻勢、韓国内の葛藤の誘発を狙った対南戦略戦術であると一蹴している。

韓国政府の対話再開の前提条件の手順は、天安艦・延坪島に対する責任ある措置→再挑発防止確約→実質的な非核化の措置に要約される。この3つの前提条件が満たされなければ、対話を行わないという立場を見せている。

これと関連してキム・ソンnン外交通商部長官は12日、報道機関とのインタビューで「南北対話が行われる為には、天安艦事件と延坪島砲撃挑発に対して何らかの責任ある措置が必要。また、再発防止の確約と非核化への真正性を確認することが先行されなければならない」と話した。

しかし、対話再開に積極的な動きを見せている中国は、南北関係改善の必要性に同意しながらも、非核化に向けた6者会談が一日も早く開かれなければならないという立場を見せており、韓国政府のスタンスと「天安艦・延坪島問題の謝罪」立場と衝突する可能性があると外交界では観測している。

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実際に、中国は天安艦事件などを言及せずに、南北対話を通じて6者会談が再開されなければならないという立場を繰り返している。

対話再開について米韓の微妙な温度差が感じられているという指摘もある。米国は韓国の立場を全面的に支持するという立場を見せているが、戦略的な忍耐から対話へとシフトしており、19日に開かれる米中首脳会談を基点に、対話再開へ旋回するのではないかと思われている。

外交消息筋は「李明博政権は天安艦、延坪島事件に対する原則的な立場を保持しており、南北関係の改善なしに対話が再開される事は無い。だが、北朝鮮が外形的ながら非核化措置を取るならば、米中は非核化対話の再開を本格化するだろう」と見通した。

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韓国政府もこれまで非核化と関連し、対北朝鮮接近で「対話と圧迫」のツートラックを堅持しており、中国の対話再開の動きと北朝鮮の非核化措置が上手く重なれば、「天安・延坪島の先謝罪」の立場を固守できないという指摘も出されている。

外交安保研究院のチェ・ガン教授は、デイリーNKとの通話で「米中首脳会談を基点に米朝接触の可能性があり、北朝鮮が一定の呼応ジェスチャーを見せれば、米中朝3国間対話が行われる可能性がある。しかし、米国は北朝鮮の根本的な非核化措置を要求しており、6者会談本会談が行われるかは未知数」と見通した。

「天安艦と延坪島事件に関する措置に先立ち北朝鮮が非核化と関連した対話をするならば、南北対話が開かれる可能性がある。北朝鮮が米韓を説得出来るほどの措置を取らない場合、対話が再開されても成果は期待出来ない」と強調した。