北朝鮮と韓国のスポーツ分科会談が14日、開城工業団地にある南北共同連絡事務所で行われ、2020年夏季オリンピックの合同出場と2032年夏季オリンピックの北南共同開催誘致などに関し共同報道文が採択された。朝鮮中央通信が伝えた。

会談には北朝鮮側から元吉宇(ウォン・ギル)体育省次官が、韓国側からは盧泰剛(ノ・テガン)文化体育観光省第2次官がそれぞれ代表として出席した。

韓国側の発表によれば、双方は2020年の東京五輪で南北合同チームを結成し、開会式では合同入場することで合意。またパラリンピックでも合同チームを結成し、開会式で合同入場することで合意した。

同通信の報道全文は次のとおり。

北南スポーツ分科会談

【平壌12月15日発朝鮮中央通信】歴史的な板門店(パンムンジョム)宣言と「9月平壌共同宣言」履行のための北南スポーツ分科会談が14日、北南共同連絡事務所で行われた。

会談には、体育省の元吉友次官を団長とするわが方(北側)の代表団とロ・テガン文化体育観光部次官を首席代表とする南側代表団が参加した。

会談で双方は、2020年夏季オリンピックの共同進出と2032年夏季オリンピックの北南共同開催誘致をはじめ、スポーツ分野での協力・交流のための実務的問題を協議し、共同報道文を採択した。---

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