同通信の報道全文は次のとおり。
金正恩党委員長が元山製靴工場を現地指導
【平壌12月3日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で、朝鮮国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官である敬愛する最高指導者金正恩同志が、元山製靴工場を現地で指導した。
敬愛する最高指導者は、工場の活動家と挨拶を交わし、最近、「全国履物展示会」で元山製靴工場が1等をし、工場が出品した「メボンサン(毎峰山)」履物に対する好評が大したものであったという報告を受けてとてもうれしかったと述べ、地方の大きくない工場が全国に有名な製靴工場、国の履物工業を主導する長男工場になったと高く評価した。
敬愛する最高指導者は、工場に新たに整えた革命事績教育室と沿革紹介室、製品見本室を見て回った。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面革命事績教育室に展示された事績資料を注意深く見ながら、古くてみすぼらしかった工場が過去の姿を見られないように完全に変わった、金正日総書記が生涯の最後の時期に工場を見て回り、とても心配したこの工場が今日は全国的に指おりのわが国の履物工場のモデル、標準に転変したと感慨深く述べた。
革命事績教育室に対する参観を正常に生活化して従業員のみんなが総書記の愛国献身の足跡が宿っている工場の沿革と指導事績を心に刻み付け、朝鮮労働党の方針貫徹闘争に積極的に立ち上がって高い生産成果で総書記の一生の念願を現実化していくようにすべきだと強調した。
敬愛する最高指導者は、甲皮職場、製靴職場をはじめ生産現場を見て回りながら、党の方針執行状況を具体的に調べた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面甲皮職場で学院を卒業したばかりの幼い裁縫工が制御プログラムが設置された自動裁縫機を扱う姿を見て感心し、技術者、技能工の創造的知恵を積極的に汲み上げて裁縫作業においてコンピュータ化を広く取り入れなければならないと述べた。
靴底糊付け工程をオートメ化するための現在までの研究状況を調べ、履物生産の全工程のオートメ化を完全無欠に実現することに関する課題を提示した。
日増しに高まる人民の生活上の要求を満たすためには、履物の生産で形の多様性を保障し、色が高尚でありながらも人々の美感に合い、軽くて堅固さを保つことに重点を置いてその質を世界的水準に引き上げるための活動を引き続きとらえて推し進めなければならないと述べた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面履物の質を高めるための先決条件は、デザインの設計をよくすることであると重ねて強調し、世界的な履物工業の発展すう勢と履物工学の内容を深く研究して積極的に活用することによって、人民の好みに合うさまざまな新しい履物デザインの創作に優先的な力を入れなければならないと述べた。
今、工場が商店に「意見手帳」を作っておいて工場の製品に対する人民の意見を総合し、履物の生産に取り入れているというが良いことだと述べ、今後も人民の厳正な評価に耳を傾け、年齢別、季節別、職種別特性に合わせて好みに対する研究を深め、老若男女のみんなが喜び、先に求める履物をより多く生産すべきだと語った。
敬愛する最高指導者は、元山製靴工場の従業員と生産現場で意義深い記念写真を撮った。
朝鮮労働党中央委員会の黄炳瑞第1副部長、趙甬元副部長、国務委員会の活動家であるキム・チャンソン、馬園春の両氏が同行した。---