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同通信の報道全文は次のとおり。

「労働新聞」 反朝鮮「人権」謀略騒動に熱を上げる米国とその追随勢力を糾弾

【平壌11月29日発朝鮮中央通信】先日、米国とその追随勢力が国連総会第3委員会で「北朝鮮人権決議案」なるものをつくり上げた。

米国は、国連で「北朝鮮人権討論会」を開いたのに続いて、人間のくずを動員してでっち上げた「人権侵害報告書」なるものを発表するなど、反朝鮮「人権」謀略騒動にいっそう熱を上げている。

29日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、これは朝鮮の自主権と尊厳をき損し、わが体制を害するための卑劣で、きわめて幼稚な政治的陰謀の所産であると暴いた。

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同紙は、わが体制の真の姿には目をつぶり、幾ばくかの金銭に買収された人間のくずの偽り証言だけを受け売りにする「人権」謀略策動はこんにちの明るい世の中では通じないとし、次のように強調した。

人民を最も神聖視し、人権を法的にしっかり保証するわが体制の尊厳あるイメージをあえて傷つけようとするのは暗い裏道だけを探し歩き、謀略に長けている自分らのざまをさらけ出すだけである。

同族を陥れる「決議案」のつくり上げに介入し、それが採択された後には「共に参加」だの、「歓迎」だのとして、反朝鮮「人権」騒動に加担した南朝鮮当局の行為も看過できない。

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米国と南朝鮮当局は、せっかくもたらされた朝米・北南関係改善の局面でむやみに軽挙妄動すれば、全てのものが水泡に帰するようになるということを銘記し、分別のある行動を取る方がよかろう。---