北朝鮮国営の朝鮮中央通信は18日、金正恩党委員長が大館(テグァン)ガラス工場を視察したと伝えた。視察の日時は明らかにされていない。

同工場は平安北道に位置し、光学ガラスを生産している。金正恩氏の視察は2014年5月以来、4年6カ月ぶり。同工場は軍用レンズも生産していると伝えられており、前回の視察には軍幹部らが同行した。しかし今回の随行者は朝鮮労働党と国務委員会の幹部らで、民生分野の生産指導であることが強調された形だ。

金正恩氏は現場で「この工場の製品は本当に立派だ、この前も言ったが大館ガラス工場で作ったガラス製品と光学器材はどこに出しても遜色がないと思う」と満足を表明。

また「世界は速く変わり、発展している、現在の近代化成果に満足せず、工場の全般的な生産工程と製品検査工程に対する近代化と新しい技術の導入に引き続き力を集中して、より良い光学ガラスと測定設備を作り出さなければならない」と強調した。

視察には崔龍海(チェ・リョンヘ)党副委員長、党中央委員会の趙甬元(チョ・ヨンウォン)、金勇帥(キム・ヨンス)の両副部長、国務委員会の活動家であるキム・チャンソン、馬園春(マ・ウォンチュン)の両氏が同行した。