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19日、北朝鮮人権青年学生連帯を含めた10以上の大学生団体は、光化門の政府総合庁舍の前で集会を開き、第2回南北首脳会談で、北朝鮮の人権問題と拉致被害者・国軍捕虜の帰還問題を議題として上程することを要求した。

この日集会に参加した100人余りの大学生たちは、どしゃ降りの中、2時間ほど集会を強行し、通り過ぎる人々を驚かせた。

北朝鮮人権青年学生連帯のユン・チュヨン組職局長は、“北朝鮮の住民の人権改善問題と、拉致被害者及び国軍捕虜の送還問題が、正式議題として上程されなかったら、南北首脳会談は何の意味もない”と主張した。

また参加者たちは、“第1回南北首脳会談を通じて、韓国にいた非転向長期囚たちが、何の条件もなしに北送されたように、今回の会談を通じて、拉致被害者と国軍捕虜の送還が実現しなければならない”と主張した。

参加者たちは集会の中で、盧武鉉大統領と金正日が北朝鮮の人権改善と、拉致被害者及び国軍捕虜の送還を、全面合意するというパフォーマンスを行った。

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主催側は13日に、統一部に長官との面談を公式要請したが実現しなかった。大学生の代舞、は代わりに、庁舍を訪問して統一部の関係者と略式面談を行った。

面談で、大学生たちは10日から1週間、市民を対象に行った、’北朝鮮の人権議題の採択’署名用紙2万部を統一部に伝達した。