人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

“国際化が遅れている国で、独特の方法で国際化が推進されている”

対北投資広報を代行する’ャjャン-チルボサン投資相談有限公社’のウェブサイトが17日、北朝鮮の禁煙運動について紹介し、”北朝鮮はまだあまり国際化されていない国だが、禁煙運動だけは確実に国際化の流れに歩調を合わせている”と伝えた。

中国の農業関連広報サイト、’ノンパクマン’もこの日、同じ内容を紹介した。

このサイトは”北朝鮮の多くの都市で、最近禁煙令が下されて、大多数の非喫煙者たちは、間接喫煙の有害から保護されるようになり、喫煙者も直接の被害を凾黷驍謔、になった”と肯定的に評価した。

同サイトは“現在、北朝鮮は人口2,200万人のうち、約40%に達する900万人がタバコを吸う、世界でも喫煙率が最も高い国の1つ”と述べ、”今回の禁煙令も、金正日の指示によるもの”と伝えながら、その背景を紹介した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮政府は去年11月に、15-64歳の男性の喫煙率が55.8%であると明らかにしている。

イギリスのファイナンシャル・タイムス(FT)は去る7月、心臓手術を受けた金正日総書記の健康を憂慮し、自宅と執務室などで徹底的な禁煙措置を施行中だと報道した。しかし、中国のサイトは平壌を除いた多くの都市にも禁煙令が広まったと伝えた。

北朝鮮は去年から、’禁煙統制法’を制定して、公共機関の事務室の灰皿を片付けるなど、禁煙運動に積極的に乗り出していると、北朝鮮のメディアも伝えている。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

金正日は個人の担当医師の勧めで、2000年からお酒とタバコをやめたとも伝えられている。

また、同サイトは北朝鮮社会は、金正日の趣向と生活習慣によって、法律が左右される特性があるという点を婉曲的に伝えている。

更に、”この国には、外国の投資企業がなく、イギリスとアメリカのタバコ会社が合作形式でタバコ工場を運営する所が1ヶ所ある”と指摘した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

金正日総書記は2001年に中国を訪問した当時、健康を考えてタバコをやめたと明らかにし、“タバコは心臓を狙う鉄砲のようだ”と禁煙を強調しているという。