労働新聞の論評を伝えた朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面「労働新聞」 敵対勢力の「北朝鮮人権決議案」つくり上げ策動を糾弾
【平壌10月23日発朝鮮中央通信】今、日本と欧州連合(EU)が「北朝鮮人権決議案」なるものをまたもやつくり上げて国連総会に上程させようとしている。
23日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、これは朝鮮の尊厳あるイメージに泥を塗り、朝鮮の神聖な社会主義制度を圧殺するための謀略と犯罪的計略の所産であり、根深い対決悪習の発露であると明らかにした。
同紙は、日本とEUが反朝鮮「人権」謀略騒動に乗り出すことには「人権問題」を口実にして朝鮮に対する制裁・圧迫の度合いをいっそう強め、朝鮮半島の対話と平和の流れに障害をきたそうとする腹黒い下心も潜んでいるとし、次のように強調した。