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それだけでなく、朝鮮についてよく知らずに、最も現実的な非核化の方途について特に考えてみたこともない政治門外漢の無理押し以外の何物でもない。

にもかかわらず、米行政府が反対派の顔色を引き続きうかがわなければならないのか。 政敵が汚水のように吐き出すデマと風説、雑言に耳を傾けていて真実のべルの音はいつ聞き、自分の道はどう行くつもりなのか。

問題は、米行政府が自国内の強硬派の声はそんなに恐れながらも、自分らの信義のない行動と裏表ある態度が協商当事者の神経に障るという事実にあまりも鈍感なことである。

偽善と欺まんに慣れ、ごう慢と独善が体質化された米国人は、自分らの一方的で二重的な態度に対して何でもないものに、当然なことと見なすだろうが、それが純粋で明白なことを好み、信義と約束を大事にする朝鮮人には耐え難い侮辱になることを知らなければならない。