北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相は28日、第73回国連総会に参加するため訪れた米ニューヨークで、アントニオ・グテレス国連事務総長と会談した。朝鮮中央通信が伝えた。

会談でグティエレスは、今年行われた北朝鮮と韓国、米国との対話の取り組みを高く評価。「各側の努力を通じて全ての問題がよく解決されることを希望する」と語ったという。

これに対し李氏は「国連は、その使命にふさわしく国際平和と安全に役立つ事態の発展を支持、歓迎し、鼓舞、激励すべき責任と義務がある」と強調した。

同通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮外相が国連事務総長と談話

【平壌9月29日発朝鮮中央通信】朝鮮代表団団長として第73回国連総会に参加中の李容浩外相が28日、国連本部でアントニオ・グテレス国連事務総長に会って談話した。

国連事務総長は席上、今年に行われた北南首脳の対面と会談、朝米首脳の対面と会談をはじめ現在までの対話過程を高く評価すると述べ、各側の努力を通じて全ての問題がよく解決されることを希望すると語った。

李外相は、最高指導者金正恩委員長がずば抜けた政治実力と精力的な対外活動で朝鮮半島の情勢を劇的に緩和させる新しい局面をもたらしたと述べ、国連がその使命にふさわしく国際平和と安全に役立つ事態の発展を支持、歓迎し、鼓舞、激励すべき責任と義務があるということについて強調した。---

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