米国は12月14日、北朝鮮が米専門家に公開した寧辺のウラン濃縮施設の他にも、少なくとも1ヶ所以上のウラン濃縮施設を保有しているという疑惑を提起した。
フィリップ・クロールリ国務部公報担当次官補はこの日の定例ブリーフィングで、北朝鮮のウラン濃縮問題と関連し「最近、北朝鮮が公開し米代表団が見たものは(ウラン濃縮施設)、突然に浮黷スのでは無いという事実を私たちはよく知っている。これは少なくとも他の1ヶ所で(ウラン濃縮)作業が行われている事を反映している」と話した。
「これは相当な憂慮懸案である」と明らかにした。
また、北朝鮮には3〜4ヶ所のウラン濃縮施設があるという一部の報道に対する質問には、情報事項とし具体的返事はせずにこの様に答えた。「この様な活動に対する憂慮が永らく確かにあった」と指摘した。
これに先立ち、先月北朝鮮を訪問し寧辺のウラン濃縮施設を直接確認したスタンフォード大学のジグフリット・ヘッカー国際安保協力センター所長は、寧辺施設とは別個で北朝鮮が高濃縮ウラン(HEU)を作ることができる秘密施設を持っているだろうと推測した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面これについてキム・ソンファン外交通商部長官は「断定的に垂オ上げる訳には行かないが、ヘッカー博士の推定にも相当な一理があると個人的に考えている」と明らかにした。
これと関連して、グリン・デービス国際原子力機