2004年に入国したムン・キナム、ウルサン大監督(前北朝鮮サッカー代表チーム監督)は12日、デイリーNKとの電話インタビューで、“北朝鮮のサッカーは訓練の量と強度が韓国やその他の国に比べて数倍高く、闘志と体力、そして技術を兼ね備えている”と語った。
ムン監督は“北朝鮮の女子選手たちは、男性の選手と同じ強度で訓練をしており、体力管理の訓練を集中的に行っている”と伝えた。北朝鮮の女子サッカーが、事実上男性と同じ競技を行い、頭角を現わしているというのだ。
またムン監督は、“選手たちは特別に待遇されている。北朝鮮のサッカー選手たちは、北朝鮮国内の他の運動選手と比べて、最高の待遇を受けている”と明らかにした。