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2日に閉幕したアジア大会(インドネシア・ジャカルタ)で、北朝鮮は金12個、銀12個、銅13個の計37個のメダルを獲得し、国別ランキングで総合10位に入った。重量挙げでの活躍が目立ち、同競技の全15個の金メダルのうち8個を手にした。

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一方、「コリア」として集計された韓国との南北合同チームのメダル数は金1個、銀1個、銅2個の計4個で28位だった。

カヌー女子トラディショナルボートレース500メートルで、合同チームは2分24秒788を記録し、2分25秒092の中国を抑えて金メダルを獲得。合同チームが国際総合大会で優勝するのは初めてのことで、タイトル獲得は1991年に行われた世界卓球選手権以来およそ30年ぶりとなった。女子バスケットボールの合同チームは中国に敗れ、金メダルはならなかったものの、銀メダル獲得の活躍を見せた。

なお、金49個など計177個のメダルを獲得した韓国は中国、日本に次いで総合3位となり、6大会連続2位の目標達成はならなかった。