人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

キム・グァンジン国防部長官候補者は今月3日「北朝鮮の指導部と軍が私たちの主な敵であることは明らかだ」と強調した。

同候補者はこの日、国会で開かれた人事聴聞会に出席し「国防白書に北朝鮮を主敵として明記する事に対してどう思うのか」というハンナラ党議員のキム・ハクャ唐ニソン・ヨンャ当「来希望連帯議員の質問に上のように答えた。

同候補者は「国防白書への明記はじっくりと判断する」とし、国防白書に表記する問題に対しては慎重な態度を見せた。

また、キム議員が韓国軍の交戦規則の変更に対し質問をすると「北朝鮮の延坪島挑発は交戦規則に関わる問題では無く、自衛権の行使に該当する懸案。交戦規則と自衛権の行使は区分する必要がある」と話した。

また、李明博大統領の「戦線の拡大防止」の発言に対する考えを尋ねた民主党のチョン・ドンヨン議員の質問に「大統領はそのような発言を行っていないと理解している。その当時、現場にはいなかった」と明らかにした。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

また、北朝鮮が全面戦争の覚悟を持って攻撃をしたと思うかというハンナラ党のユ・スンミン議員の質問に「北朝鮮も全面戦は難しい状況であると思う。北朝鮮は経済的な問題や政治的な継承問題を抱えており、全面戦争に発展しないだろう」と見通した。